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今すぐできる格安業者の見つけ方

荷物の運搬が安いのはどこなのかって気になりますよね。

 

もしも、単品だけの荷物なら運送業者に依頼する方法もあります。

(料金検索で荷物一つ当たりの料金が分かります。)

 

 

もしも、複数の荷物があるのであれば、引越し業者にまとめて運んでもらう方法もお勧めです。

(引越し価格ガイドは簡単1分で相場も分かります。)

 

 

たとえ、一つの荷物でも一社だけの見積もりではもったいないです。

 

提示される料金にはバラつきがあり、どの業者も決して同じ料金にはなりません。

 

 

なので、安い業者を見つけるためには、運送業者間での料金比較が不可欠なんですね。

 

 

これは、業者によって運搬する荷物が得意であれば、運賃が当然安くなります。

 

 

もちろん、運ぶ距離数でも異なりますし、荷物の大きさや数量でも安い・高い業者とそれぞれ異なってきます。

 

 

だけど、数ある業者の中で、1社ずつどこが安いのか調べていくのは本当に大変ですね。

 

 

だからこそ、こんな時には同じ条件で料金を一括で比較出来る無料査定サービスを使うべきなんです。

 

 

それに、複数で比較することによって、他社に比べて最大50%OFFの料金になった。なんて事も実際にあるんですよ。

 

業者さんにとってはどうしても仕事を入れたいので、ここで価格競争が起こる訳なんですね。

 

 

その価格競争を上手く使って、格安料金をだしてもらう為にあるサービスの一括見積もりサービスを積極的に活用して下さい!

 

 

もちろん、クロネコヤマトや日通、佐川急便などの大手も参加しているサービスなので、

 

荷物1つあたりの運搬料金から、無料でしっかり比較して、節約するために役立ててみてください。

 

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もちろん運賃を比較するだけや、相場を知るだけのご利用でも大丈夫です。

 

 

 

 

 

目次

荷物運搬ってどの業者を選べばいいの?

 

荷物の運搬は、利用される業者のトラックのナンバーが緑ナンバーであれば依頼は可能です。
(白文字に背景が緑のナンバーが一般貨物自動車運送の許可を受けた業者です。)

運送業者は緑ナンバー

 

代表的なのは運送業者や引越し業者ですが、最近では近距離での移動であれば赤帽や便利屋さんでも請け負ってくれます。

 

 

ただし、重量や大きさ、荷物量や移動距離、搬出・搬入先の立地条件によって異なるため、依頼する業者はケースバイケースです。

 

荷造りや家屋の養生が必要な荷物なら引越し業者がお勧め!

梱包や荷造りが必須の荷物の場合は引越し業者が慣れており、梱包資材の手配から家具・家電の荷造りまで全てお任せ出来ます。

引越し業者は資材や荷物の梱包は無料

 

壊れやすい最新家電や搬出入の難しい大型家具など、トラブル時の対応や引越し保険に加入している点もおすすめポイントです。

 

 

費用近所への引越し距離で、重量もかさまず、荷物数も少ない条件なら赤帽や便利屋さんが費用面で見れば安くなります。
しかし、大物荷物だと、運送方法から養生や荷造りの面では、不安な点が残ります。

 

(赤帽は基本的に作業スタッフは1名です。赤帽・便利屋さん共に、長距離での移動は高速利用料の往復代が実費としてかかるため、長距離配送には向いていません。)

 

 

ダンボールだけなら宅配業者がお勧め!

その他では、ダンボールに入る荷物であれば宅配業者も利用できます。
運べる段ボールのサイズ規定(160cmまで25kg以内)はありますが、少ない荷物でかつご自身で梱包も可能であれば、念のため料金をチェックしておきましょう。

 

宅配サービス大手一覧

  • ゆうパック
  • クロネコヤマトの宅急便
  • 佐川急便の飛脚宅配便

料金は下記にて掲載。

 

 

タクシーでの荷物運搬はお勧めできない!

タクシーを利用して荷物の運搬を試みる方もいらっしゃいます

タクシーで運搬

 

しかし、もしタクシーが事故を起こした場合、人に対しては保険が効いても、荷物に対しては保険が下りません。
(人を移送するための許可が下りていても、物を運搬するための許可が下りている訳ではないため。)

 

※ものタク便というサービスがありますが、範囲エリアは現在京都府内のみです。

 

お勧めなのは荷物輸送のプロとなる運送業者や引越し業者になりますが、どの業者で依頼される時でも事前に保証の確認と、建物の養生が必要な場合は、合わせて確認を行って下さい。

 

次に、荷物を送る場合の料金相場を把握して行きましょう。

そもそも、荷物運搬の料金っていくらぐらいかかるの?

 

配送するお荷物のサイズ(3辺合計の大きさ)や重量制限ごとで選ぶべきプランが異なります。
(運送業者では、かなり細かいサイズ規定があります。)

 

 

そこで、ここではどんな荷物を送る場合に、どんな業者にどのような配送方法やサービスがあり、またそれぞれいくらぐらいなのか見ていきましょう。

 

 

※掲載中の料金は改定されている場合がありますので、見積時に公式ホームページを参照して下さい。


家具や家電など荷物を一つだけ送りたい場合

 

大きな家具や家電を一つだけ送る場合には、運送業者にサービスがご用意されています。

 

  • ヤマト運輸
    • クロネコヤマトの家財宅急便
    • ヤマト便
  • 佐川急便
    • 大型家電・家具配送サービス
    • 単品プラン
らくらく家財宅急便(一つあたりの荷物につき)
サイズ/距離 同市区内 500km(東京~大阪)
200サイズ
(小型タンスなど)
4000円 4900円
250サイズ
(小型冷蔵庫など)
6850円 8050円

300サイズ
(食器棚など)

9950円 11250円
400サイズ
(ダブルベッドなど)
21250円 23950円

 

 

らくらく家財便は重量ではなく、3辺の合計サイズで料金が変わります。
お荷物の梱包は全てお任せ出来ますが、家電の設置(取り付け・取り外し)費用は別途必要です。


 

ヤマト便(一つあたりの荷物につき)
サイズ/距離 同一市区内 500km(東京~大阪)
30kgまで 2388円 2712円

 

 

 

※ヤマト便は、一つの荷物の重量が30kgまで、高さ・横・奥行きの合計が200cm以内となっています。
家具や家電など荷造りが難しい荷物でもお客様個人で行う事が条件のため割安価格となっています。


 

 

佐川急便※法人のみ(一つあたりの荷物につき)
サイズ/距離 同一市区内 500km(東京~大阪)
200サイズ
(パソコンチェアなど)
3446円 3543円
260サイズ
(洗濯機など)
6005円 6102円
300サイズ
(2人用ソファーなど)
8781円 8878円
400サイズ
(大型衣装タンスなど)
19548円 19656円

 

 

※佐川急便の大型家具・家電輸送設置サービスは、法人のみの取り扱いとなっています。(受取人は個人でもOKです。)
重量は80kg以内となり、その重さを超える荷物や個人が依頼する時には、下記、引越し部門のSGムービングで依頼が可能です。


 

 

SGムービング(佐川急便引越し部)
サービス名 同一市区内 500km(東京~大阪)
単品プラン 要見積もり 要見積もり

 

 

※単品プランは個人でもご利用できますが、公式サイトから見積・お問い合わせが必須です。
お荷物の荷造りや梱包は全てお任せ出来ます。


 

運搬する荷物が段ボールに入り、かつ箱数が少ない場合

 

梱包も自分で行えて、段ボールに収まる荷物なら、宅配便の利用も検討してみましょう。

 

宅配便・宅急便(同一県内)
サイズ/会社名 郵便局(ゆうパック) 佐川急便(飛脚宅配便) クロネコヤマト
60サイズ
(2kgまで)
800円 756円 907円
80サイズ
(5kgまで)
1010円 1026円 1123円
100サイズ
(10kgまで)
1260円 1361円 1361円
120サイズ
(15kgまで)
1500円 ーー 1577円
140サイズ
(20kgまで)
1750円 1815円 1814円
160サイズ
(25kgまで)
1970円 2031円 2030円
170サイズ
(50kgまで)
2300円 2376円

(飛脚ラージサイズ宅配便)

ーー

 

 

※ゆうパックはサイズ(3辺合計)の大きさのみで料金が変わります。重量は25kgまでです。
25kg超え30kgまでのお荷物は重量ゆうパック(+500円)になります。


 

ちなみに、10箱以上も送るとなると1万円をゆうに超えてしまうので、下記の単身パックを推奨します。

 

 

小さな家電や細かな荷物を少量(押し入れ一段分ぐらい)送りたい場合

 

小さな家電や段ボール10箱程度の荷物量なら単身パックの利用も検討してみましょう。

 

大手3社単身パック(同一市内)
サイズ/会社名 クロネコヤマト 日通 佐川急便
単身パックSサイズ 16000円 17000円 要見積もり
単身パックLサイズ 17000円 18000円 要見積もり

 

 

※家電類の梱包は当日の引き取り時に作業スタッフが行ってくれます。
単身パックの場合、梱包用のダンボール資材費は別途必要です。


 

近距離かつ、家具や家電などそこそこの荷物(押し入れ二段分ぐらい)を送りたい場合

 

近場で、荷物が少なく大型サイズでは無ければ赤帽が強い傾向にありますので、赤帽の料金制度も抑えておきましょう。

 

赤帽の運賃表
サービス名 20kmまで2時間以内 追加料金
距離制運賃 4860円 距離が1km延びるごとに108円~216円加算。時間は30分ごとに540円
時間制運賃 4860円 30分ごとに1350円
引越し運賃 13500円 土日祝日は2割増し

 

 

※引越し運賃は割高になりますが、荷造りが必要な荷物が多い場合には、引越し運賃が適用されます。
エリアごとに料金が異なるケースもありますので、要見積もりでお願いします。


 

中・長距離で大型家具や家電が複数点ある場合

 

大きな家具や家電が多く、移動距離が長いケースだと引越し業者にお任せするのが一般的です。

 

引越し運賃表
距離/トラックサイズ 1tトラック 2tトラック 4tトラック
4時間制 12300円~ 13550円~ 18090円~
8時間制 20500円~ 22750円~ 26820円~
100km超え 22740円~ 25140円~ 28650円~
200km 31190円~ 34620円~ 39510円~
500km 56240円~ 62520円~ 71160円~
以降50km毎に 4190円~ 4660円~ 5310円~

 

 

※移動距離が100km以内(高速1時間が目安)なら時間制運賃に、100kmを超える場合には距離制運賃が適用されます。

 

専用トラックだけではなくが、引越し業者には他に割安な輸送方法もあるので要見積もりです。

 

トラック貸し切り以外の割安な輸送方法

  • 混載便(長距離向き)
  • 積み切り便(近距離向き)
  • コンテナ便(長距離向き)
  • 帰り便(中・長距離向き)

※金額の詳細は各社で要見積もり


 

距離を問わず小物~大物荷物まで複数点ある場合

 

近距離から遠距離まで、一人暮らし程度の量となる小物や大物荷物をまとめて配送したい場合には、引越し業者に格安の特別プランがあります。

 

少量荷物の限定プラン
引越し業者名 プラン名 料金
アリさんマークの引越し社
  • 超ミニ引越プラン
  • 特ミニ引越プラン
  • ミニ引越プラン
要見積もり
アーク引越センター 大物限定プラン 要見積もり
ムービングS 小口引越しプラン 8,000円~
福山通運 フクツ―引越し便 34,620円~
2tトラック・100km圏内

 

 

引越し業者は見積もりを取らないと正規の金額が分からないため要見積りとなります。無料なので多めに取って見比べてみましょう。


 

以上、荷物の数量や大きさ、移動距離によって、業者ごとの得手・不得手が出てきます。
それに伴い、選ぶべきプランや格安業者が変わってきますので、複数社での見積もりが重要です。

 

次に、荷物を送る場合の安くする方法をチェックしてみましょう。

荷物運搬の料金は分かりにくい!その中でも安くする方法は?

 

タンス1個はここまで配送でいくら!といった運搬料金は多くの業者が公開しておらず分かりにくいですね。

 

お荷物1個あたりの配送料金は、運輸局への届出を行い、審査に通る範囲内の運賃であれば、いくらでも高くしたり安くしたりすることが可能なんです。
(全国物流ネットワーク協会に加盟している業者であれば、運賃に決まりはあります(届出をして認可を受けた金額)が、上限・下限の幅が20%程度異なります。)

 

ですので、安い業者を見つけるためには、安くしたい、安くしてでも運びますよという業者を見つけるのが肝心です。

安い引越し業者の条件

 

安くしたい業者とは、トラックに空きがある、従業員が時間を持て余している業者を指します。

 

(通常では、繁忙期の3月4月以外の平日に空きが出ます。午前よりも午後の方がお客様は少なくなります。フリー便を選択すると基本料金が半額以下です。)

 

つまり、時期的要因であったり、予定が一杯な業者を選ぶと、反対に高くなってしまいます。

 

 

一番費用がかさむ原因となる人件費は、各社とりどりの設定料金です。

人件費は平均で一人当たり12000円~18000円(1日)が目安になりますが、特に決まりは無く自由に設定できます。

 

業者の人件費

 

運搬する荷物の大きさや重量により、1人で済むケースもあれば2人かかるケースも会社によって異なるので、人件費も無視はできません。

 

 

加えて、荷物の運搬方法にも違いがあります。

どのような荷物で、かつサイズの大小、近距離・長距離など輸送距離によっても利用するトラックのサイズが異なります。

 

引越し業者の専用貸し切りトラックだけでなく、

  • クロネコヤマトの家具だけ輸送プランや
  • 佐川急便の単品だけ運送プラン、
  • 荷物が小さくて少量であれば単身パック

も格安な方法として視野に入りますね。(荷物運搬のプランは上部で詳細を記しています。)

 

荷物運搬のための色々な配送プラン

 

さらには、鉄道を利用したコンテナ輸送や、海を利用した船便、空を利用した航空便など多種多様な格安な運搬方法があります。

 

条件をすべて含めて、結局どこが安いのかを調べて行くには、複数での見積もりを取っていくしかないのが現状です。

 

次に、あまり知られていない格安にする輸送方法やプランについてもチェックして下さい。

複数点ある荷物の運搬を格安にする方法ってあるの?

 

荷物の運搬を格安にする方法は様々ありますが、ここでは複数点の荷物を運ぶ場合にはどういった方法が安くなるのかを掲載します。

 

トラック積みきり便を利用する。

 

積み切り便で安くする

積みきり便とは、業者のトラックに詰めるだけ荷物を積み込む方法です。
家具や家電など自身で運べない荷物に優先順位を付けて先に積み込んでいってもらいます。
トラックの容量が一杯になったらそこで積みきりとなるため、積みきり便と呼ばれています。

 

引越し運賃はトラックの大きさで決まりますので、例えば軽四サイズでの積みきりでお願いすれば、その分の料金だけで済みます。
2tトラック2台も必要なお荷物がある場合でも、1台に乗るだけの荷物量と指定すれば1台分で済みます。

 

ただし、残った荷物は自身で運ぶという契約になりますので、長距離区間での運搬であれば非推奨になります。

 

 

 

運べない大きな荷物だけを依頼する。

 

大きい荷物だけを限定して運搬

上記の積みきり便よりも安くなるのが大きな荷物の運搬だけを依頼する方法です。

 

運送業者はお荷物一つ当たりにつき運賃が決定して行きますので、複数点あれば料金が高くなってしまいます。

 

引越し業者だと、荷物一つ一つに点数を付けて計算しトラックのサイズを決定しますので、この点数が低いほどトラックも小さくなり料金は安くなります。

 

こまごまとした物は自身で運ぶ分、業者側の作業時間が短くなるためその分安くなっていきます。

 

 

運搬だけを依頼する。

 

トラックと運転手だけを手配する

荷物の搬出から搬入はご自身で行い、運搬だけを依頼する方法もあります。
こちらは運転手付きのレンタカーといったイメージですね。

 

どういった荷物を運搬するのかにもよりますが、大型荷物であれば2人、3人と人手が必要不可欠になりスタッフの人件費がかさんでしまいます。
しかしこの方法だと運転手だけの人件費だけで済むので安くなるという方法です。

 

運送以外の全ての作業はノータッチになるので、荷造りから最低限の養生や、キャリー付きの台車を用意できるなど、慣れている方にはお勧めの方法となります。

 

 

大手業者では、佐川急便のチャーター便プランがこのプランに該当します。
荷物を輸送する際に、トラックの準備と運転だけを行うドライバーの手配をスタッフが行います。


 

トラック帰り便を利用する。

 

トラック帰り便で安くする

トラックが遠方の目的地まで荷物を運び、その帰り道の道中に荷物を積んで帰ることから帰り便と呼ばれています。

 

燃料費も高騰しているため、トラックが空荷で帰るよりも、荷物を積んで帰った方が効率的になるため安く出来るという方法です。

 

主に運送業者が採用している方法であるため、荷造りは自身で行わなければいけない。日時の融通が効かせにくいなどの制約があります。

 

また、大手業者は各エリアに営業所を構えていますので、この方法は意味がありませんが、長距離輸送を得意としている業者、全国に営業所が無く、帰路が空荷の業者であれば対応できる場合があります。

 

 

ウェブ上で「帰り便運送業者」と検索すると、対応できる業者が分かります。


 

番外ですが、レンタカーを使って運搬する。

 

時間のある方限定になりますが、少しの荷物なら、軽トラックをレンタルして運送する方法もありますね。

 

軽トラのレンタル代は1日で約10000円弱で済むので荷物量によっては安く済むかもしれません。

 

注意点としては、荷台の寸法をしっかり測り、全ての荷物を載せれるか確認する事です。

軽トラの荷台幅

 

例えば、ベッドのマットレスは横にすると荷台からはみ出してしまいます。
立てて積む家具や家電、運転中に倒れそうな荷物は、ロープでしっかり固定するのが条件です。

 

もし、屋根の無いトラックを借りてしまうと、雨天時には雨や水漏れを防ぐためにシートを掛けたりと工夫が必要になります。
(特に家電は少しの水滴で故障が起きますので注意して下さい。)

 

さらに、重量のある荷物なら、お手伝いをしてくれる人も探さないといけません。

 

運搬車として軽トラックや2tトラックを使用する場合は、ミッション車が多いため運転に慣れていないと大変な点もお勧めできない理由の一つです。

 

自力運搬はお勧めしませんが、どうしても軽トラックを借りて自力で運びたい方はこちらを参考にして下さい。
自力で大きな荷物を運搬する方法や便利なアイテム


 

 

最後に、料金が安い会社でも最低限、確認したいポイントについて見ていきましょう。

荷物の運搬料金がいくら安くても確認したい3つの事!

 

荷物の運搬料金が安い業者が見つかった場合でも、契約前に確認したいのは3点です。

 

荷造りはやってもらえますか?

大型荷物の荷造りの是非

 

まず一つ目が、荷物の荷造りです。

 

段ボールに収まる雑貨品などの荷物であれば素人でも荷造りを行えますので、小物類は問題ありません。

 

しかし、大型家具や家電などは、傷を付けたりや破損しないように専用資材で保護をしなければいけません。

 

例えば、プチプチでくるんでロープで縛ったり、大きめのダンボールに入れ運びやすいように紐で持ち手を作ったりといった作業は慣れていないと到底できません。

 


※家具運搬の際には動画のような専用素材での梱包が必要です。

 

資材配布が無い、梱包すらも行ってくれない、もしくは有料の業者だと、余計な出費と手間がかかってしまいますので、運搬する荷物によっては荷造りを行ってもらえるのか確認してください。
(※特に、故障の多い家電や家具は運賃が多少割高になっても、専用キットで荷造りをしてくれる業者を選ぶべきです。)

 

 

建物の養生はやってもらえますか?

建物や廊下の養生

 

小さな荷物であれば養生は必要はありませんが、大きな荷物の運搬になると、廊下や階段の壁面、玄関や部屋の入り口には、傷やへこみ、穴空きを防止する為の防護材による養生が不可欠です。

 

 

専用資材での養生は業者により無料と有料と変わるので確認をして下さい。
(※建物の養生を行うのは引越し業者のみです。運送業者は基本行いません。)

 

 

保険には入っていますか?

運送保険

 

荷物の運搬時には破損や故障といったケースもあるので保険の確認は必須事項です。保険未加入の業者が居るため契約前に確認をして下さい。

 

保険には色々な種類がありますが、基本的には運搬料金に含まれるケースが多く、

 

大きく分けて

  • 引越し業者なら引越し保険、
  • 運送業者なら運送業者貨物賠償責任保険

に加入しています。

 

保険の内容としては似通っている部分が多く、対象外になる荷物は宝石や貴金属類、現金などなどです。運搬時の想定不可能な事故や自然災害による荷物の破損も対象外になります。

 

限度額は1000万円までのタイプが多いですが、保証されるのは時価相当額、または修繕費までです。特に高価な荷物や重要な荷物を運搬する際には、事前に保険について確認しておきましょう。