日通で荷物を運ぶ場合のサービスは？

 

以前は日通でもペリカン便という宅配サービスが提供されていましたが、現在では終了しています。

 

また現在、日通での宅配サービスは個人向けは無く法人のみが対象となります。

 

 

そこで、もし、仮に個人の方が日通で荷物を運搬してもらうには引越しサービスが対象となりますので、どのようなプランが最適なのかを掲載してきます。

 

 

 

こちらの引越しサービスは、運ぶ荷物の多さや時間の有無によって変わりますが、家族向けと単身向けのいずれかのコースから選択することが可能です。

 

 

家族向けのコースは、

• 箱詰めと箱開けを自分で行うセルフプラン、
• 小物の箱詰めをスタッフに任せるハーフプラン、
• そして小物の箱詰めと箱開けを全てスタッフに任せるフルプラン

 

という3つのプランが用意されています。

 

 

料金はセルフプラン、ハーフプラン、フルプランの順に高額になります。

 

 

 

 

次に、単身パックには4つのプランが準備されていますが、運搬する荷物が少ない方はこちらの単身パックがお勧めです。

 

 

 

まず、単身パック当日便は、新居までの距離が車で30分前後であり、なおかつ作業開始から終了まで4時間前後で終えられる引越しでのみ利用できるサービスです。

 

 

 

 

単身パックSは、幅108cm、奥行74cm、高さ155cmのカーゴに収まる家具や家電、段ボールといった荷物を詰めれるだけ運んでもらえます。

 

 

 

 

単身パックLはカーゴサイズが幅108cm、奥行104cm、高さ175cmと大きくなり、洗濯機や衣装ケースなどを追加して運べる余裕を生み出せます。

 

 

 

単身パックXは、SサイズやLサイズには収まらない自転車や、ベッド・ソファーといった大きな荷物も詰める大きなサイズとなっており、出発地点から150㎞以上離れた地域への引越しの際に利用できるプランです。

 

 

※運搬荷物のサイズや重量によって選ぶべきパックは異なりますので、依頼前の見積もりをお勧め致します。

 

 

また、もしもの故障の場合の保障制度に関しても手厚く、家族向けのコースや単身パック当日便、あるいは単身パックXの利用時に家財に損傷が発生した場合には損害賠償を受けることができ、単身パックS、あるいはLの利用時に同様の事故が発生した場合においても、最大200万円の運送保険を適用することが可能です。

 

 

基本的にはどのような家財でも運搬に応じてもらえますが、例外となるのがピアノです。

 

日通を利用してピアノを運送する場合には、オプショナルサービスを活用して専門業者に依頼する必要があります。

 

どのような荷物をまた、どれぐらいの量をどこまで運ぶのかによって選ぶべき業者も異なりますので、業者探しにはトップページの比較サービスをご利用下さい。